6. アルコール
飲酒は、タバコに次いでがんの原因の第2位です。適量または少量の飲酒は、健康的で心疾患のリスクを低下させる可能性がありますが、過度の飲酒は心不全、脳卒中、突然死の原因になることが知られています。過度の飲酒は、食道、肝臓、口腔、腸、乳がんの主な原因です。もちろん、夕食時にワインを一杯楽しんだり、時々お酒を飲んだりするのは構いません。健康に気を付けて、グラス1杯程度にとどめておきましょう。
7. 赤身の肉
美味しいステーキが好きな人は要注意です!ステーキやハンバーガーなどを日常的に食べている人は、致命的ながんになるリスクが高いそうです。そのリスクは男性で22%、女性で20%も増加します。赤身の肉は、大腸がんを引き起こしやすいと言われています。なので、たまにステーキを楽しむくらいにしてください。でも週に1回以上はやめましょう。赤身の肉が食べたくなったら、牧草で育てられたオーガニックの牛肉にを使ってくださいね。
8. 植物性脂肪または油
植物油は自然に得ることはできませんが、化学的な方法で除去されます。台所にある多くの食品によく使われています。これは製品の寿命と色を保つためです。残念ながらこの油によって被害を受ける人が多く、がん、先天性欠損症、心臓病の原因となっています。そのため、植物油で調理するのではなく、代わりにオリーブオイル、大豆油、キャノーラ油などの健康的な油を使うようにしましょう。
9. 精製糖
精製糖は体重を増やすだけでなく、がん細胞の好物でもあります。がん細胞は、フルクトース(果糖)を多く含む糖類を好み、それらを食べて成長・増殖するのです。フルクトースはがんの主な原因の1つと考えられており、想像できる限りのあらゆるお菓子に含まれています。ケーキ、パイ、ビスケット、ジュース、ソーダ、シリアルなど、その他多くの人気食品にたくさん含まれているのです。これだけ多くの人が砂糖菓子に依存していることを考えれば、がんの発生率がいまだに急上昇しているのも不思議ではありません。
出典 msn | 画像 videostill, needpix